訳あり不動産の売却ガイド
売る前に知っておくと判断が変わることを、物件の種類ごとにまとめています。
空き家空き家を売るには|放置した場合の税負担と、解体すべきかの判断空き家は持ち続けるほど支出が積み上がる。管理不全空家に指定されると固定資産税の住宅用地特例が外れ、負担は最大6倍になる。解体してから売るべきか、現況のまま売るべきか。判断材料を整理する。
共有持分共有持分だけを売る方法|他の共有者の同意は不要、売却後に起きること共有不動産は全体を売るのに全員の同意が要るが、自分の持分だけなら単独で売れる。ただし買い手は専門業者に限られ、価格は持分割合どおりにはならない。売却後に何が起きるかまで理解して選ぶ必要がある。
リースバックリースバックとは|売却後も住み続ける仕組みと、契約前に確認する5点自宅を売却して同じ家に住み続けるリースバック。まとまった資金を手にしながら引っ越さずに済む一方、買取価格と家賃は連動し、契約の種類によっては住み続けられる年数に上限がある。判断を誤らないための確認事項を整理する。
任意売却住宅ローンが払えないときの選択肢|任意売却と競売の違い、動ける期限売却額がローン残債を下回ると通常の売却はできない。取れる手は差額を用意する、債権者の同意を得て任意売却する、リースバックで住み続けるの3つ。滞納が進むほど選べる手は減る。期限と手順を整理する。
借地権借地権付き建物を売るには|地主の承諾と承諾料、拒否されたときの手続き借地権の売却には原則として地主の承諾が要り、承諾料が発生する。承諾が得られない場合は借地非訟という裁判所の手続きで許可を求めることになる。地主との関係が売却の成否を左右する領域の進め方を整理する。